klean kanteen | Insulated Tumbler 16oz

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サスティナブルで洗練されたタンブラー

Klean Kanteen(クリーン・カンティーン)社はリユース可能なステンレスボトルの普及を通して環境負荷低減に尽力するアメリカのソーシャルビジネス企業である。同社のステンレスボトルを長年使ってきたが、最近タンブラーも購入した。

この製品の特徴は以下の通り。

Pros&Cons

Pros

  • サスティナブルなマテリアルを使用
  • シンプルで洗練されたデザイン
  • リユース可能なストロー付き
  • 内蓋がフラットで衛生的
  • 飲み物に金属臭が全く移らない

Cons

  • サーモスと比較すると保温性能は劣る

サーモスや象印製タンブラーの方が保温性能は高いが、klean kanteenの魅力は別のところにある。それは即ち、サスティナブルな思想と、シンプルで洗いやすく美しいデザイン、そして飲み物に金属臭が一切移らない金属加工技術である。

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サステナビリティ

サスティナブルな点については冒頭の述べた通り。使い捨てボトルや紙コップの代わりにリユース可能なステンレスボトルを普及させるようというklean kanteen社のミッションに共感を覚える。

このタンブラーにはステンレスとシリコンでできた再利用可能なストローと、ストローが刺さる蓋が付属し、この点もサスティナブルだ。なお、ストローが付属せず、直接口をつけて飲むことができる蓋が付属する別モデルも販売されている。

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美しいデザイン

このランブラーのデザインが優れていることは見れば理解できる。シンプルで洗練されたステンレスボディ。カラーは5色から選べるが、私がチョイスしたのはシルバー。つや消し仕上げで無骨な雰囲気がかっこいい。

典型的意識高い系デスクと化している、iMac&MacBookなデスクにもよく馴染む。

iMacと並べるとインテリア的にいい感じ。デスク環境については別記事参照。

十分な保温力

klean kanteenは、保温力が売りのタンブラーと比べて保温性能に劣るが、実用上十分な性能は持つ。冷たい飲み物は7℃以下を3時間保持するので一般的なタンブラーと比較して劣ることはないが、温かい飲み物に関しては注意が必要だ。100℃近い飲み物を入れると、30分ほどで約60℃ほどにまでにぬるくなってしまうのだ。そもそも100℃近い温度で飲み物を飲む訳ががなく、安全に飲むことができる温度で保温されるkanteenの保温性能はむしろ長所に感じているが、用途によっては性能不足を感じるかも知れない。

要するに、私のように1時間程度で飲みのものを飲みきってしまう人にとってはkanteenの保温性能は問題ないが、それ以上の時間をかけて飲む人や、熱湯を100℃近い温度で維持する(カップ麺用のお湯を取っておくとか?)といった用途には向かない。

なお、基本的な断熱性能は兼ね備えており、kanteenに冷たい飲み物を入れてもタンブラーの周囲に水滴がつくことはなく、熱い飲み物を入れても外側の温度は変わらないので安全に持つことができる。

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謎技術

あまり知られていないklean kanteenの最強のメリットとして、金属臭が飲み物に移らないという点がある。一般的なステンレス製タンブラーは、金属臭が飲み物に移ってしまう。水や紅茶などでは分かりにくいが、香りが重要なファクターとなるコーヒーを一般的なステンレスタンブラーで飲むと金属臭が顕著だ。缶コーヒーの金属臭と同等の不快感が、一般的なステンレスタンブラーでは発生してしまうのだ。

イオン化傾向的にステンレスは液体に金気(かねけ)が移りやすいはずだが、klean kanteenでは謎のハイテク金属加工技術によって、不快な金属臭が飲み物に移らない。おいしいコーヒーを風味を損ねること無く飲めるというメリットは大きい。この技術力には恐れ入った。こんな高度な技術があるならボトルの保温性を上げるくらい容易いはずなので、やはり保温力に乏しいのは、そういう仕様にわざと仕上げているからかもしれない。

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メンテナンス性とスケーラビリティ

klean kanteenはオプションも豊富に用意されている。タンブラーには交換用のストローや、ストロー掃除用ブラシ、ホットドリンク用の蓋などのオプションが用意されている。ここでは詳しく紹介しないが、kanteenのステンレスボトルの場合には、数種類の交換用キャップやゴムパッキンの交換部品、交換用工具まで販売されており、同じタンブラーを修理したりオプションを追加して末永く愛用してほしいというメーカーからのメッセージが伝わってくる。

タンブラーの蓋は平滑な形状で洗うのが簡単。ゴムパッキンも簡単に取り外すことができるので茶渋等がこびりつく心配はない。

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once upon a time

ここからは与太話だ。ボクがklean kanttenと出会ったのは高校生のとき。通っていたのは田舎の公立高校で、学食なんて洒落たものはなく、皆昼食を持参していた。友達と机を並べて教室で昼食を食べている時、登山用品店で働く父親を持つ好青年な友達が使っている地球のロゴが描かれたステンレスボトルが目に留まった。

そう、それがklean kanteenだった。彼が持っていたのはkanteenのクラシックボトル。飲み口がすぼまったレトロなシルエットが小洒落ている。

その頃、偶然ボク地元にKlean Kanttenの正規取扱店であるA&Fカントリーの直営店がオープンしたので、迷わずkanteenを購入するに至った。実際に使ってみると、ただの見た目が可愛いおしゃれボトルではなく、ステンレスボトルの金属臭がコーヒーに全く移らず、蓋に凹凸が少なく茶渋がこびりつかないという非常に機能的な製品だと気づいた。

kanteenは見た目とサスティナブルな設計思想だけでなく、実用性も伴っていることを理解し、それ以来ずっとklean kanteenを愛用している。klean kanteenエバンジェリスト的な制度があったら、ぜひ私を指名してほしいものだ。

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Photos taken with; FUJIFILM X-T30

この記事は、所有物を羅列する連載企画 “MyFavorite Things” に属します。

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