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オルタナティブHHKB
手頃なお値段が魅力のメカニカルキーボード、Keychron K2を香港のオフィシャルストアから輸入した。Keychronは安価なメカニカルキーボードシリーズで、いくつかのバリエーションがある。ボクの買ったK2というモデルはファンクションキー付きの6段キー配列で、それでいながらテンキーは非搭載な過不足のない感じが気に入っている。どことなくHHKBに似た風貌だが、HHKBほど尖ったキー配列ではなく、DEL、矢印キー、HOME・ENDなどもちゃんと搭載されている。キースイッチはCherryのジェネリックで、青・赤・茶軸から好きなものを選択できる。


接続性・拡張性
3台までのBluetooth接続と、Type-Cの有線接続に対応している。Type-C端子は充電ポートも兼ねているので、デスクでMacを使用する際にはType-Cを挿しっぱなしにして充電&有線接続にしている。
KeychronはWindowsとMac両方に対応しており、サイドのスイッチでキーマッピングをMac・Windowsを切り替えられる。更に、Winows用のキートップとキートップ交換用工具が付属していて、WinsowsユーザーならCmd・Optionキーを取り外してWindows・Artキーに交換可能で、なかなか徹底した仕様だ。


ぴかぴかキーボード
キーボードのバックライトは白色とRGBのどちらかが選択できる。RGBはヤンキーの車みたいでダサいので白色にしようと思っていたのだが、白色バックライトの在庫がなかったので、仕方なくRGBモデルを買った。まァ、バックライトは消灯させておけばいいやと思っていたのだが、RGBバックライトを使ってみると意外と面白い。
点灯パターンが18種類もあって、常時ピカピカ点滅するパターンや、グラデーションのようにじわじわ色が変わるパターン、押したキーの周辺が光るパターンなど色々ある。更に、18種類それぞれのパターンでLEDの色調が変えられるので、18パターン×(色調数)というものすごい数の点灯パターンが用意されている。
ボクは作業に飽きてきたらバックライトをオンにして、更に点灯パターンを変えたりして気分転換に利用している。光るキーボードは単調な作業のお供に最適だ。意識高いフリーランサーっぽい無機質なデスク環境なので、1つくらい派手なデバイスが置いてあってもそこまでヤンキー感は出ず、むしろかわいいかもしれない。

今後もKeychronに期待
Keychronは新製品の開発サイクルが早いようで、製品ページを見るたびに製品がマイナーチェンジされている。新製品がおよそ半年ごとに発表されているので、意欲的に開発を行っており、それでいて製品価格も安価なので信頼と期待が持てるメーカーだ。
KeychronはK2以外に、テンキー付きフルキーボードのK4、テンキー付きかつキートップが薄い( Low Profile Switches)K1など、8モデルを発売している(執筆現在)。各モデルはキースイッチの軸を3種類から選べるほか、モデルによってバックライトの種類や、本体フレームの材質、キースイッチの材質などのオプションを選べるので、カスタマイズ性は高い。
最近(執筆当時)のKeychronの新製品で気になっているのは「Keychron K2 (Hot-swappable)」というモデル。キートップだけでなく、キースイッチまでスワップ可能(つまり購入後に「軸」を変更できる)な尖った仕様が面白い。



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Photos taken with; FUJIFILM X-T30
この記事は、所有物を羅列する連載企画 “MyFavorite Things” に属します。