鎌倉アルプス半日放浪記

地形図を頼りに無計画ハイキング

要約

10月の晴れた休日、鎌倉アルプス周辺を意味もなくフラフラ歩いた。その足跡をGPSログと地形図、実際に撮った写真を織り交ぜながら振り返る。

ひらがな記事です

GPSログ

今回のコースの全貌。西鎌倉を出発し、北鎌倉、由比ヶ浜、七里ヶ浜を経て藤沢駅に至る合計25kmを踏破した。

こんかいの コースのぜんぼう。にしかまくらを しゅっぱつし、きたかまくら、ゆいがはま、しちりがはまをへて ふじさわえきに いたる ごうけい 25km とうはした。

10:00起床

きゅうじつの ごぜん10:00。めがさめたら、 てんきよほうに はんして そらが はれていたので、 どこかに でかけようとおもった。

もうじき、 よこはましから ひっこしてしまうので かながわけんを あじわっておこうという コンセプトをたてた。 かながわといえば やっぱり うみ、 という あんちょくなアイデアが うかんだので かまくらアルプスへいくことにした。

しかし、 いぜん かまくらアルプスのてんえんハイキングコースを あるいたさいには ひとが おおすぎて ボクごのみの トレイルでは なかった ので、 かまくらきんぺんで うみがみえて マイナーなコース にしようとおもった。

YAMAPで けんさくをかけると しょうなんモノレールの にしかまくらえきから きたかまくらえき ほうめんに ぬける トレイルが みつかったので もくてきちを そこに さだめる。

スタート地点は西鎌倉

ひるすぎ、 しょうなんモノレール にしかまくらえきに ついた。 いぜん 湘南モノレールに のったさいは SuicaやPASMOがつかえなかったし、 かなり しせつが ふるいかんじ だったが、 いまはちがった。Suicaがつかえるし えきの たてものが かいしゅう されていて
きれいだった。 えのしまで オリンピックが おこなわれるのを みこして リニューアル したのかもしれない。

湘南モノレールで西鎌倉駅を目指す

にしかまくらえきから ハイキングコースの いりぐちまでは 10ふんほど じゅうたくがいを あるいた。 コースのいりぐちは ちけいずの 「腰越」というちめいをめざすと よいだろう。 ハイキングコースの いりぐちは こうえんになっていて、 ごしんせつに コースあんないかんばんがあったので いりぐちを まちがえることは なさそう。 コースのとちゅうにも たくさん あんないが でているので あんしんあんぜんな おきがる ハイキングコースだった。

ハイキングコース入口までは住宅街を進む

地形図によれば「腰越」の東側から山道(ハイキングコース)となる

ハイキングコースを15ふんほど あるくと コスプレをした4にんぐみの じょしたちと すれちがった。 かのじょらじしんも おかしなことをしている じかくはあるようで、 わたしとすれちがうときに、あるものは したをむいて わらいをこらえ、 あるものは わたしとめが あってしまって ふきだしていた。 ぼくは まがおで 「こんにちは」 と あいさつしたが、 なんだか こちらも もうしわけない きぶんになってきた。しょうなんは いろいろなアニメの せいちと なっているので そのかんけい だろうか。

鎌倉山神社

そんなことを かんがえながら あるいていると ハイキングコースは しゅうりょうし、 しちりがはまの じゅうたくがいに でた。じぜんに なにもしらべずに きたので このさきどっちへ すすめばいいものか わからない。 Google Mapsを みると、 ちかくに 「鎌倉山神社」という ばしょがあったので とりあえず そこをめざすことにした。

かまくらという ちめいをかんする じんじゃなので、 おおきなやしろのある かんこうスポットてきなのを よそうしていたが、 じっさいの 鎌倉山神社は じんじゃというより ほこらだった。しかしながら、 やはり ちめいをかんした じんじゃなので きっと ありがたい かみさまが まつられているのだろうと、さいせんをいれた。

鎌倉山神社は意外とこじんまりとしていた

中央の鳥居マークが鎌倉山神社

鎌倉とは思えない荒れた道

さて、 鎌倉山神社 のさきに みほそうろが あるようなので そちらに いってみる。 めざすべき きたかまくらとは まぎゃくの 極楽寺 ほうめんへ いたる みちだが、 そのさきに 大仏切通 ほうこうへのびる みちが あったので、 このみほそうろに つっこむことにした。

このみほそうろ、せいびが ほとんどされていなかった。 したくさが のびきり ひとのけはいがなく ぬかるんで すべりそう。 すぐしたに じゅうたくがいが あるはずなのに なんだか おっかない みちだった。 たとえば きたアルプスの かすみざわだけのような マイナーな とざんどうのほうが あっとうてきに ぶんめいから はなれているのに ちゅうとはんぱな うっそうとした うらやまのほうが こころぼそくなるのは ボクだけだろうか。

観光ルートではない山道

幻の大仏切通

おっかないみちをぬけると ごくらくじ、 いなむらがさき しょうがっこうふきんにでる。ちずにしたがい しょうがっこうまえの ていじろを させつし、 大仏切通 ほうめんへ むかう。 このみちは たにのボトムで、 じゅうたくが せまい たにぞこに ならんでいる とくちょうてきな ふうけいだった。 たぶん どしゃくずれが はっせいしたら たいへんなことになりそう。 このみちには まったく かんこうきゃくがおらず、 ほんとうに きゅうじつの かまくらかと おもった。

たにぞこを いちばんおくまで つめていくと、 のぼりざかとなり、 「大仏切通」に つく。 はずだった。 しかしそこには なにもない。 いや、 せいかくには すいどうのポンプしせつ と せまい ひろばが あるのみ(2万5千分の一の地形図に記されている76mのピーク付近の長谷川配水池広場)。

闇へと続く階段

あらためて ちけいずを みると 大仏切通は そこよりも さらに きた だった。 これより きたに すすむみちは みあたらなかったが、 あらためて ルートファインディングすると きたほうこうへ おりる かいだんが あった。それは ものすごく くらくて うっそうとしている ぞうきばやしへ おりる かいだんにみえた。 かいだんの さきが くらくて なにもみえない。15びょうほど チキったが、 けっきょく そのかいだんを おりる ことにした。

ここは、、森? この階段を突き進むには勇気がいる。あとから気づいたが、虹が出ていた。

まっくらな かいだんを おりると いがいにも しかいが ひらけた。 みぎのがんか(眼下)に どうろがみえた。どうやら いまたっている ばしょは、ちょうど けんどう 62ごうせんの トンネルいりぐちの まうえのようだ。さらに そのさきの かいだんを くだると、 きゅうに かんこうきゃくが ふえた。 げざんごに しったが、 ここ(長谷付近)から きたかまくらへ いたる ルートは かんこうガイドに のっている メジャーな コースらしい。

階段の下から上(長谷配水池方面)を見上げる。非常に鬱蒼としていて、現代アートのような写真が撮れた。
左下に県道が見えた。どうやら、長谷配水池は県道トンネルの真上に位置するようだ。

道はドロドロ

メジャーな かんこう ルートといえど ろめんじょうきょうが わるい。 さくじつまでの ごううのせいで このハイキングコースは ひどく ぬかるんでいたのだ。 すれちがった かんこうきゃくふうの おにいさんが「どろどろですから おきをつけて」と こえを かけてくれた。 おにいさんの あしもとをみると、 しろいスニーカーが たいへんな ことになっていた。 ボクは いちおう トレイルランニングシューズ(ひ ぼうすい)を はいているので、 ふつうの スニーカーよりは いくぶんか マシだった。 きたくご くつを あらうのが めんどうだなぁと かんがえながら ドロドロの トレイルを すすむ。あしもとがわるい とはいえ、 さっきまでの ひとのけはいのない こころぼそい みちよりは ぜんぜんよい。 かるい あしどりで がんがん すすむと ふたたび じゅうたくがいにでた。 なぜか にわとりがいた(やまのなかで かわれていた)。

にわとりポイントから 500mほど くだると ぜにあらいべんざいてんに ついた。 ゆうめいなかんこうスポットなのに いちども おとずれたことがなかったので いちおう さんぱい しておいた。 このあたりの じんじゃには せいさんかくけいを 4つ くみあわせた 自己相似なロゴが(スキーようひんの Fischer のロゴに にてる) よくみられるが、 いったいなんだろうか。

さらに きたへ すすむと 葛原岡神社に いたる。 ここは えんむすびで ゆうめいな じんじゃらしく ハートを かたどった えまが あった。かんとう ゆうすうの デートスポットたる かまくららしい こうけいだった。 葛原岡神社を ひだりてに みながら きたかまくらほうめんを めざす。 きたかまくら までは くだり なので あしは スイスイ。 10ふんほどで 浄智寺についた。 ここから きたかまくらえき までは 5ふん ていどだ。 このじてんで まだじかんが あったので けんちょうじから はじまる 天園ハイキングコースにも いくことにした。

山道を北鎌倉方面へ下る

建長寺500円

けんちょうじの はいかんりょう 500えんの しゅっぴが いたい。 けんちょうじの だいぶつさまに てをあわせて おてらの うらやまを のぼる。 建長寺半僧坊までは いしだん のみちが つづきく かんこうコースだ。 建長寺半僧坊には ふじさんがみえる てんぼうスポットが ある。

富士山が見えた

あまり てんきは よくなかったけれど とおくに ふじさんの シルエットを みとめることが できた。 ここから さきは 天園ハイキングコースとなる。 にちぼつが せまっていたので 瑞泉寺までいって きょうの ハイキングは おわりにする つもりだったけど、 ほうらくによって 瑞泉寺までいけない ようだ。 こんなこと じぜんに しらべておけばよかった。けんちょうじの はいかんりょうの もとを とるべく、 天園ハイキングコースを いけるところまで いくことにした。 だんだん ひがおちてくる。 ボクの のうないどけいは まだ なつしようで、 18じ くらいまで あかるい きがしていたけど、いまは10がつ。 16じになれば かなり ひが おちてくる。 すぐそこに じゅうたくがみえる さとやま とはえいえども、 やはり やまの ルールとして このじかんの こうどうは いかがなものかと いまさら おもいはじめた。

薄っすらと富士山のシルエットが見える

覚園寺ほうめんぶんき にたどりつくと、 このさきつうこうどめの あんないがあり、 それいじょう すすめなかったので、 覚園寺におりることにした。 かなり ひがかたむいている。 くらいなか ぬかるんだ じめんを あるくのは じみに こわい。 ひじょうよう そうびで もってきた ペツルの e+lightを とりだそうか どうかと まよっている うちに じゅうたくがいが みえてきた。 じゅうたくがいを ひだりてに みながら 200mほど すすむと 天園ハイキングコースは しゅうりょうし、 アスファルトにでた。

こんかいの きょうくん: じぜんに コースをきめ、 じょうほうしゅうしゅうを おこなおう。

これ以上は進めないので、鎌倉宮方面に降りる

ナイトハイクへ移行

ここから すうキロ あるけば かまくらえきに つくのだが、 なんだか まだ あるきたりなかったので しょうなんかいがんを あるくことにした。 つるがおか はちまんぐうを おまいりして、 かんこうきゃくで ごったがえしている 若宮大路を うみにむかって ひたすら南下。 ゆいがはまに ぶつかったら うせつし、 うみぞいを あるく。 これぞかまくら。 やまを あるいたあとに うみぞいを あるく。 ながのけん しゅっしんの ボクには これほどの ぜいたくはない。 きんようびの よるにしては、 かいがんぞいに あまり ひとはいない。 ボクのような おひとりさまか、 ガチガチの ランニングスタイル のひとか、 あるいは どこにむかっているのか よくわからない ごろうじん くらいしか いなかった。

夕暮れの鶴岡八幡宮を後にする

かいがんを ひたすらあるき、 えのしまの べんてんばし まえにつく。 ここから 3kmほどで ふじさわえきに いたるので、 さいごの 3kmを たのしむことにした。ボクのじもとの ながのけん まつもとしと ふじさわしは しまいとしだ。 きたアルプスをゆうする 「やまの まつもと」と、 しょうなんかいがんを ゆうする 「うみの ふじさわ」で しまいを けっせいした らしい。 ひじょうに りろせいぜんとしていて わかりやすい。 しかし、 まつもとしに かみこうちをふくむ きたアルプスが へんにゅうしたのは、 がっぺいした つい すうじゅうねんいないの はなしだし、 ふじさわしがゆうする しょうなんかいがんは じつは すうキロメートルで(ふじさわしは ほそながいかたちで うみに せっする ぶぶんが すくない)、 しょうなんの たいはんは かまくらしか ちがさきしに ぞくしている。 まつもとと ふじさわは いわば、 わけありしまい なのだ。

この時間帯の由比ヶ浜はなんだかノスタルジーな気分を味わえる

そんな くだらないことを かんがえていると ふじさわえきに ついた。 YAMAPできろくしていた GPSログをみると ごうけいほこうきょりは 25kmほど だった。きょうは、さいきん かった NIKEの トレランシューズで こうどう したけど、 かなり ちょうしがよくて なんマイルでも あるけそうな きがした。 はしるのは またこんどで。

藤沢駅がゴール。湘南新宿ラインで帰宅する。

GPSログ(再掲)

今回のルートを地図で示すとこのようになる。今回は西鎌倉を出発して、鎌倉市街地の外周部をグルグルと周り、海岸沿いを進み、藤沢へ至ったが、江ノ島で西鎌倉へ向かえば一筆書き一周コースとなる。



Reference» 地理院地図[Map Sourse]

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Photos taken with; FUJIFILM X-T30, iPhone X

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